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「最近チョコザップの清掃が変わって不安…」
「最近、チョコザップの清掃が前より不衛生になった?」
——そう感じていませんか?

私も清掃・衛生をめぐる最近の変化に戸惑いと残念さ感じています。
2025年春ごろに各店舗で行われた使い捨て除菌シートの撤去と不織布タオル化、高濃度消毒液の希釈運用、清掃設備・補充体制の刷新という主な変更点をわかりやすく整理します。
清掃面変更の背景や店舗で起きがちな困りごと、衛生・安全面で気をつけたいポイントを、実際の利用者の声や公開情報を踏まえて解説します。
あわせて、今日からできるセルフ対策(持参アイテム)や、継続・休会・退会を検討する際の判断材料もまとめました。
大切なのは、利用者の安心を取り戻し、長く愛されるブランドへとアップデートしていくことです。
まずは「いまのチョコザップ清掃の実態」を確認しておきましょう。
本記事は、ファンの立場から現場の声を整理し、“叩く”ではなく建設的な見直し・改善を願う内容です。
2025年春ごろを境に、いくつかの店舗運用が変わりました。
公式には環境負荷の低減が打ち出される一方で、現場では「実質的なコストカットでは?」という受け止めも目立ちます。
とくに影響が大きかったのは以下の領域です。
- 使い捨て除菌ウェットシートの撤去と不織布タオル化
・chocoZAP、廃棄物を減らす取り組み開始、消耗備品の変更および再利用の促進へ
・chocoZAP備品変更および美容ジェルリニューアルによる利用方法の変更について - 高濃度消毒液の希釈運用
・chocoZAP 不織布タオルおよび除菌液に関する取り組みについて - 清掃用品・補充体制の刷新
・24ページ〜 2025/05/15 決算説明会資料 PDF
事前告知が十分でなかった店舗もあり、利用者の戸惑いが広がりました。


以前の「使い捨て除菌シート」はこちら → 除菌シート画像
実際の店舗にある「不織布タオル」は以下のようなものです。
市販されている一般的な不織布タオルは以下のようなものです。
チョコザップで使用されている「不織布タオル」は、SNS上で以下のように様々な名称で呼ばれています。
- 不織布タオル
- クロス
- 布巾(ふきん)
- 雑巾
- ダスター
- 台拭き
など
不織布タオルは数回使用で湿ってヨレやすく、見た目の清潔感が下がりがちです。
「不衛生に見える」「触りたくない」という声が増え、結果として自前の除菌シート持参や、使用後の処分場所に困るといったユーザーの手間が増加する可能性があります。
除菌シートと共にゴミ箱撤去もされたため、自前の除菌シートを持ってきて拭いた後に持ち帰らなければなりません。
- 個包装の除菌ウェットシート(アルコールタイプ/ノンアルコールは肌質で選択)
→ 触れる直前に“自分の分だけ”拭ける安心感 - ゴミは持ち帰り用のポリ袋へ
→普通のポリ袋か、ジッパー付ポリ袋 - 肌の刺激が不安な人は
→ 低刺激のハンドクリーム(保護膜用)
よくある声|使い捨て除菌ウェットシートの撤去と不織布タオル化
懸念ポイント|使い捨て除菌ウェットシートの撤去と不織布タオル化
「不織布タオル」や「除菌スプレー」などの共用物は、清潔度の“見えにくさ*がストレス源になり、心理的な抵抗が体験満足度を下げる要因です。
これは妄想なのですが、不織布タオル化が定着すると、
「きれい好き」が来なくなる
↓
「きれい好き」じゃない人が残る
↓
店舗の清潔度ががさらに悪化する
↓
「きれい好き」じゃない「普通」の人も来なくなる
↓
荒れ放題になり対策にもっと費用がかかったり、あるいは…

・・・みたいなことが起こってしまうのか心配になります。妄想ですが。
「きれい好き」の人は少しでも自分が汚してしまったらキレイにするし、ひょっとしたら自分で汚してなくてもちょっとの汚れならキレイにしてくれていたかもしれません。
しかし、「きれい好き」がいなくなると、キレイにしてくれる頻度が減って清潔度低下が加速していくような気がします。

不織布タオル化と同時にマシン清掃用の消毒剤も同時期に登場しました。
従来は弱めの次亜塩素酸水(製品名ジアラボ等)を用いた使いすて除菌ウェットシートでしたが、除菌スプレーは業務用の高濃度洗浄剤を水で希釈して使う方式になっています。
よくある声|高濃度消毒液の希釈運用
懸念ポイント|高濃度消毒液の希釈運用
清掃スタッフ教育と除菌液運用が徹底されないと、
- 濃すぎる薬剤が肌トラブルや刺激感の原因になる可能性
- マシン劣化への影響の可能性
- 本来の使用用途に適合しない使い方が紛れ込む危険
といった懸念が生じます。
安全は“仕組み化”されてこそ担保されます。手順の標準化・ラベリング・責任分担の明確化が不可欠です。
掃除機の故障放置、床拭きシートの在庫切れ、代替備品の未補充など、現場の“道具不足”は清掃品質を直撃します。
よくある声|清掃設備・補充体制の刷新
懸念ポイント|清掃設備・補充体制の刷新
利用者の体感品質(床のホコリ、トイレのにおい・見た目)が顕著に悪化、清掃体制のキャパシティが追いついていない印象を与え、離反リスクを高めます。
「共用の不織布タオルに触れたくない」
「薬剤が強すぎのときがあって不安」
などの心理的負担は、利用時間の短縮や休会、退会の検討といった行動変化につながりかねません。
よくある声|行動変化と評判への影響
懸念ポイント|行動変化と評判への影響
口コミやSNSでの拡散は新規獲得にも影を落とし、「手軽さ・清潔感」というブランド資産が毀損するリスクがあります。
実際に休会や退会をするユーザーもちらほら見られます。
- 衛生の“見える化”
- 共用の不織布タオルの状態(濡れ具合・匂い・補充/交換頻度の掲示)は許容範囲?
- マシン周辺の拭き残し(汗跡・粉塵)は目立つ?
- 安全感
- 消毒液の匂いが強すぎないか、使用後に目・鼻・肌の刺激は?
- 気になる場合、店側への問い合わせ窓口で連絡できた?
- 設備の基礎体力
- 掃除機やモップなど基本備品の稼働状況はどうか。欠品・故障が長期化していないか。
- 代替選択肢との比較
- 同価格帯の他ジム/近隣の別店舗と比べて、通いやすさ+衛生感で納得できる?
- 最終判断
- 「持参アイテムで不安は十分下がる」→継続
- 「解決まで様子見したい」→休会
- 「根本的に合わない」→退会(他サービス検討)
ただ、チョコザップにはいろいろなサービスがありますので、何かしら「お得」に使っている人はたくさんいます。
無料体験もできるので、お試しでやってみるのも良いでしょう。

使い捨て除菌ウェットシートが復活!?
本当かどうかわかりませんが、一部店舗で使い捨て除菌ウェットシートが復活しているようです。

試験的なものかもしれませんね。
チョコザップ会員だけが回答できる「来店後アンケート」をもとに、清掃情報「お店の状況わかるナビ」で各店舗の清潔感がわかります。
以下のようにランキング形式で店舗の清掃状況などがわかります。 ※2025年10月25日時点

2025年5月の株主総会で不織布タオルについて、株主から質問があったようです。
代表取締役社長は”瀬戸 健”氏は以下のように回答しています。(元ネタ)2025/05/21 決算説明会書き起こし PDF

決算資料はこちらのページでまとめられています。

- 月額2,980円で24時間ジム通い放題!
- 追加料金なしで全国の店舗を利用できる!
- 服装自由・シューズ履き替え不要!
- 5分だけでもOK、スキマ時間に通える!
- セルフホワイトニング・ネイル・エステ・脱毛・カフェ・マッサージチェア・ゴルフ・カラオケも!
- 「くじ」や「すごろく」で豪華景品!
- 「スターターキット(体組成計・ヘルスウォッチ)」が無料でもらえる!
- 有料級のRIZAP監修動画が見放題!
※使い放題はトレーニングマシンに限ります。
※一部、テナント規制により24時間営業ではない店舗・休館日がある店舗もございます。
※サービスおよび関連設備は店舗により異なり、取扱いのない店舗もございます。
詳しくはchocoZAPwebサイトの店舗ページでご確認ください 。

清潔感は、価格や立地と同じくらい“選ばれる理由”です。
2025年の一連の見直しは、環境配慮や運用効率化という建前と、ユーザー体験の不安増という現実が同居しています。
私たち利用者側は、
- 実態を把握し、
- 最小限の持参アイテムで不安を下げ、
- 合わなければ無理せず休会・退会も含めて選ぶ、
というシンプルな3ステップで向き合えばOKです。
そして運営側には、除菌シート復活・濃度・交換頻度・備品稼働の見える化などで安心感を戻すアップデートを期待します。
ファンの立場から、叩くのではなく建設的な改善をこれからも願っています。
ちょいトレナビ

